6月1日に日曜参観を実施しました。
平日はお仕事などで園での子どもたちの様子を見る機会が少ない保護者の皆さまにも、子どもたちの普段の姿をご覧いただきたいという思いから、今年度も日曜日に開催いたしました。

朝は全園児がホールに集まり、いつものように朝の会を行いました。歌をうたったり、元気いっぱいにごあいさつをしたり、体操をしたりする姿に、子どもたちの成長を感じていただけたのではないでしょうか。

その後は各保育室に分かれ、学年ごとの保育活動をご覧いただきました。

年少組では、担任のジェスチャーを見て子どもたちが動物を当てるという遊びを行いました。途中には手遊びも交え、笑顔のあふれる、あたたかい雰囲気の中で活動が進んでいきました。

年中組は、ロケット製作に取り組みました。親子で工夫しながらロケットを完成させ、最後はみんなで一斉に飛ばしました。勢いよく高く飛んでいくロケットに、大きな歓声があがり、クラスがひとつになって盛り上がりました。

年長組はホールに集まり、保護者の方と一緒に障害物走に挑戦しました。跳んだりくぐったり、手を取り合って進んだりする中で、笑い声と拍手がたくさん聞こえてきました。おうちの方と心を通わせながら、思いきり身体を動かす姿が印象的でした。

どの学年も、親子のふれあいやあたたかいスキンシップを大切にした内容となり、子どもたちはもちろん、保護者の皆さまの笑顔もたくさん見られた一日でした。

お忙しい中ご参加いただき、ありがとうございました。